柔らかく煮た栗の茶巾絞りと自家製巨峰のコンポートが秋にぴったりのアレンジレシピ。
黒七味のクランブルがバニラアイスクリームを引き立てます。
(コンポート)巨峰は房から外し洗って皮をむく。巨峰の皮をグラニュー糖、水、と一緒に鍋に入れ中火で加熱し、ぶどうの色が出たら皮を取り出し、剥いた身を入れ5分煮込む。火を止め、レモン汁を加えたら荒熱を取り、冷蔵庫で冷やす。
(クランブル)クランブルの材料をすべてボウルに入れ、指でそぼろ状になる様に混ぜる。一度冷蔵庫で休ませたら、オーブンシートを敷いた天板に広げ、180度のオーブンで15分ほど焼き、冷めたら荒く砕いておく。
(栗の茶巾)栗の甘露煮を荒く刻み、牛乳と共に少し柔らかくなるまでヘラで潰すように混ぜながら中火で煮込み、水分がなくなってきたらバターを加える。粗熱が取れたら粗めのザルで裏ごしして、お好みでブランデーを加える。6等分にし、ラップで包んで丸く絞る。
(盛り付け)砕いたクランブルを皿に盛り付け、栗の茶巾、巨峰のコンポートを盛り付け、アイスクリームを添えたら、黒七味(分量外)を少量散らして出来上がり。
黒七味はメーカーによって辛味が違うので、お好みの辛さに調整しましょう。
黒七味が手に入らない場合は普通の七味で代用もできます。