環境への取り組み

Environmental Activities 環境への取り組み

私たちハーゲンダッツ ジャパンは、
これからもお客様に満足いただける
アイスクリームをお届けするとともに、
環境保護・支援に関するさまざまな
取り組みも行っています。

霧多布湿原ナショナルトラストを支援
霧多布湿原ナショナルトラストを支援
原料のミルクの生産地である北海道・根室釧路地区において活動する、厚岸郡浜中町のNPO法人霧多布湿原ナショナルトラストへの支援を行っています。霧多布湿原は国内では5番目に大きな湿原で、1993年にはラムサール条約にも登録されています。資金面の支援に加え、当社社員が湿原の景観保全のボランティア活動に参加しています。
ストレスフリーエクスペリエンス
ハーゲンダッツに使われるミルクのふるさと、北海道で暮らす牛たちのストレスフリーな生活をウェブサイトでご紹介しています。
ストレスフリーエクスペリエンス
群馬工場での取り組み
群馬工場での取り組み
水道や電気の使用量の削減目標を設定して、環境に配慮した商品作りを行い、2001年に環境の国際規格であるISO14001を取得。また、製造の途中で出た原料の残さは、動物の飼料にするなどの食品リサイクルへの取り組みを行い、資源の有効活用を図っています。
省エネルギー型自然冷媒機器の導入

脱フロンを進めるとともに、二酸化炭素の排出量削減に努めることを目的に、環境省の補助金を活用し、環境負荷の低い省エネルギー型自然冷媒機器を新たに導入しています。

※省エネルギー型自然冷媒機器とは、地球温暖化の原因の一つともされるフロン類を使用せず、アンモニア、二酸化炭素、空気など自然界に存在する物質を利用した冷凍装置。

年度
補助事業名
2020年度
令和2年度 脱フロン・低炭素社会の早期実現のための省エネ型自然冷媒機器導入加速化事業
2023年度
令和5年度 コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業
地球環境の保護
地球環境の保護
ハーゲンダッツ ジャパンでは地球環境の保全と持続可能な社会の実現に取り組むことが企業の責務と考え「石油由来プラスチック資源削減目標」の設定をはじめ、さまざまな取り組みを行っています。
2022年4月から流通や販売店で配布している石油由来プラスチック製スプーンをバイオマス10%配合のプラスチックへ切り替えるとともに、供給量の削減を行ってきました。
さらに、2024年2月よりミニカップ製品のリッド(フタ)を石油由来プラスチックから環境に配慮したバイオマスプラスチックへと切り替えます。
これらの取り組みにより、2025年にプラスチック使用量の50%の削減(2021年比)が見込めます。