CSR

1984年8月の創業以来、当社では「お客様の期待を超えるフローズンデザートを提供することにより、お客様に喜びと感動を提供し続ける」ことを使命として企業活動を行っています。その活動を支える哲学ともいえる企業理念が「Dedicated to Perfection(完璧を目指す)」です。商品の開発からお客様の元に届くまで、品質・ブランドはもちろんのこと、すべての企業活動においてお客様の視点に立って完璧を目指し、私たちの使命を果たしていきます。

お客様満足への取り組み

当社は、お客様の期待を超える商品、サービスをお届けし、お客様に喜びと感動を提供することを目指しています。そのためには、安全かつ安心な商品、サービスを提供していく中で、お客様とのコミュニケーションを大切にし、お客様に信頼されることが極めて重要であると考えております。

食品安全への取り組み

当社では、おいしさの追求と同じく、商品の安全についても妥協しません。1998年には、「総合衛生管理製造過程による食品の製造・加工」(厚生労働省HACCP)の認証を取得、さらに2013年5月には、国際的な食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000の認証も取得しました。これにより、製造工程はもちろんのこと、原料調達、物流までの全ての工程において、食品安全をさらに強固なものとしております。

環境への取り組み

霧多布湿原ナショナルトラストを支援

原料のミルクの生産地である北海道・根室釧路地区において、厚岸郡浜中町のNPO法人霧多布湿原ナショナルトラストへの支援を行っています。
霧多布湿原は国内では3番目に大きな湿原で、1993年にはラムサール条約にも登録されています。資金面の支援に加え、当社社員が湿原の景観保全のボランティア活動に毎年参加しています。

群馬工場では、2001年に環境の国際規格であるISO14001を取得

水道や電気の使用量の削減目標を設定して、環境に配慮した商品作りを行っています。また、製造の途中で出た原料の残さは、動物の飼料にするなどの食品リサイクルへの取り組みを行い、資源の有効活用を図っています。

ストレスフリーエクスペリエンス

ハーゲンダッツに使われるミルクのふるさと、
北海道で暮らす牛たちのストレスフリーな生活をウェブサイトで見てみよう!

地域・社会への取り組み

食育やキャリア教育授業を実施

アイスクリームを学習の切り口とした食育やキャリア教育授業を通して教育支援を行っています。
出張授業「はたらくってなんだろう?」ではアクティブラーニングの要素を取り入れ、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の小学校を対象にしたワークショップを行っています。
また、東京都目黒区の本社では、中学生・高校生の修学旅行時や総合学習の一環として行われている企業訪問を受け入れています。

アイスクリームスクール

「小学生向けの食育出張授業」と「中学生高校生向けの企業訪問授業」を実施しています。

バニラの産地 マダガスカルを支援

ハーゲンダッツでは”身近にあるシンプルな、けれどもこだわり抜いた素材でアイスクリーム作りを行う”という考え方を大切にしています。
素材にこだわったアイスクリームだからこそ、大切な人と食べて幸せな時間を過ごしてほしい。さらにその幸せをハーゲンダッツ「バニラ」に無くてはならない存在であるマダガスカルにも届けたい、そんな願いを込めて、マダガスカル支援活動を行っています。
第1弾として、キャンペーン期間中に対象チェーンでご購入いただいたミニカップ「バニラ」1個につき2円を寄付。その寄付金はマダガスカルの学校建設に役立てられました。

日本初のフードバンク団体である「認定NPO法人セカンドハーベスト・ジャパン」を支援しています

食品を無償で社会福祉施設などに提供するフードバンク活動を行っている「セカンドハーベスト・ジャパン」への食品寄贈を通して、
毎年、夏休みやクリスマスシーズンに社会福祉施設の子どもたちにアイスクリームを提供し、幸せな時間と、笑顔をプレゼントしています。