ハーゲンダッツの
サステナビリティ活動

ハーゲンダッツ「バニラ」のおいしさを支えるバニラビーンズの産地、マダガスカル。
2019年10月、そのマダガスカルの地に、皆さまのご支援のおかげで学校が建ちました。
ハーゲンダッツを口にした瞬間にもたらされる至福の時間、さらにその至福の時間が遠くの誰かのためになる・・・
ハーゲンダッツはこれからもそんな"幸せの連鎖”をお届けします。

活動の背景

ハーゲンダッツのバニラアイスクリームに使われるバニラビーンズは、アフリカ大陸の南東部沖に浮かぶマダガスカルで作られています。ハーゲンダッツでは"身近にあるシンプルな、けれどもこだわり抜いた素材でアイスクリーム作りを行う”という考え方を大切にしています。素材にこだわったアイスクリームだからこそ、大切な人と食べて幸せな時間を過ごしてほしい。さらにその幸せをハーゲンダッツ「バニラ」に無くてはならない存在であるマダガスカルにも届けたい、そんな願いを込めてこの企画が始まりました。

マダガスカルは現在、教育の普及が国の最優先課題となっています。しかし学校や教室数の不足で学ぶ機会に恵まれない子供がたくさんいます。学校不足に加え、マダガスカルでは大きなダメージを受けるサイクロン(台風)が発生することもあり、各地に甚大な被害をもたらします。既存の校舎は強度や耐久性が十分でなく、サイクロンの影響で授業ができなくなったり、建物が倒壊する危険にさらされています。長く使える新しい学校で教育を受けること、これが豊かな未来への第一歩につながります。
一人でも多くの子どもが教育を受けられる環境をつくるために、国境を越えた支援が求められています。

活動レポート

寄付による学校建設<経過>

マダガスカルの教育環境改善を支援するため、当社では2018年夏のキャンペーンを実施。この活動にご賛同いただいた企業(スーパーマーケット)との共同名義で、キャンペーン期間中にお客様にご購入いただいたミニカップ「バニラ」1個につき2円、合計2,379,164円を集めることができました。さらにNGO団体「Madagascar Development Fund(※)」からの寄付と合わせて無事に学校が建設されました。このプロジェクトは地元で大きな貢献を果たしたとして、マダガスカルのさまざまなメディアに取り上げられました。

前英国大使によって設立されたNGO。2005年以降大使館が行っていたのと同様の小規模な開発支援、貧困軽減の活動を10年以上続けている。2008年にマダガスカル当局から正式に認可。

最初の礎石設置のセレモニーの様子。マスメディアや政府関係者も出席

寄付による学校建設<完成>

今回の寄付により、木材とコンクリートでできた頑丈な小学校の建屋と3つの教室が完成しました。また、マダガスカル政府の協力で4つの教室が追加新設されこの小学校には7つの教室ができました。生徒は建設された小学校で、数学、科学、地理・歴史、描画、詩、スポーツ、環境保護、マダガスカル語、フランス語を学習します。学習環境が改善されると同時に、授業中に災害が発生した場合でも子どもたちの安全が確保されることが期待されています。

  • 学校の外観

  • 高学年の教室

  • きれいな机と椅子に大喜び!

子どもたちの笑顔のために

マダガスカルへの寄付第2弾

現在の生徒数は約750人にのぼりますが、子どもたち全員を同時に教えるキャパシティがないため、子どもの半数は午前中に、残りの半数は午後に学校に通う状況です。また、「教員が足りない」「維持管理費がない」など、学校建設だけでは教育環境の改善が不十分で、まだまだ課題は山積みです。当社はサステナビリティ活動として、今後もマダガスカルへの支援を継続して行っていきます。

マダガスカルへの寄付 第2弾実施予定

ハーゲンダッツを口にした瞬間にもたらされる至福の時間、さらにその至福の時間が遠くの誰かのためになる"幸せの連鎖”を引き続き、お届けします。

実施期間:2020年4月13日(月)~2020年5月18日(月)

バニラの豆知識

バニラの花からバニラエキストラクトになるまで
最短で約1年半。
じっくり手間暇かけて作られています。

  • 栽培

    バニラの花が咲くのは年に一度、たったの1日、早朝から約8時間のわずかな命。
    その間に、人の手によって一つ一つ受粉をさせています。

  • 収穫

    バニラの実は約8カ月かけて成熟します。ハーゲンダッツが使用するバニラビーンズは早期収穫せず、完熟するまでしっかり待ってから収穫しています。

  • キュア
    リング

    湯づけ&蒸し&乾燥

    収穫したバニラビーンズを、湯づけし、蒸し・乾燥の工程を繰り返すことにより、バニラ特有の甘い香りが生まれてきます。
    この工程をキュアリングと呼びます。時間短縮のために機械で乾燥させる「クイック・キュアリング」と呼ばれる方法もありますが、ハーゲンダッツが使用するバニラビーンズは、天日で乾燥させ、太陽光の熱を持った状態で布にくるみ、室内で蒸す作業を繰り返します。乾燥の進み具合は職人の目によって一本ずつ見極めています。

  • 熟成

    キュアリング後、さらに香りを引き出すため、木箱に入れて時間をかけて熟成させます。
    温熱庫に入れて短時間で熟成させたものと、じっくり時間をかけて熟成させたものでは香りの差は明らかです。ハーゲンダッツのバニラビーンズはじっくり時間をかけて熟成させて、厳選したマダガスカル産バニラビーンズが持つ本来の魅力をあますことなく引き出します。

  • 抽出&
    加工

    バニラビーンズから香りの成分を抽出したものがバニラエキストラクト(バニラ香料)です。
    低温でじっくり時間をかけて抽出することで、バニラビーンズのより深い香りを引き出します。
    このようにして作られたバニラエキストラクトを使用することで、奥深い香りのハーゲンダッツ「バニラ」が誕生します。
    ハーゲンダッツ「バニラ」は、バニラエキストラクトを100%使用しています。

ご賛同企業

株式会社アオキスーパー、イオン九州株式会社、株式会社ウオロクホールディングス、株式会社遠鉄ストア、株式会社オオゼキ、株式会社オギノ、株式会社カスミ、株式会社関西スーパーマーケット、株式会社杏林堂薬局、コープ東北サンネット事業連合、株式会社サンエー、株式会社山陽マルナカ、株式会社三和、株式会社静鉄ストア、株式会社東光ストア、株式会社道北アークス、株式会社 デリシア、株式会社フィールコーポレーション、株式会社フジ、富士シティオ株式会社、株式会社フレスタ、株式会社ベイシア、マックスバリュ九州株式会社、株式会社マルナカ、株式会社ヤオコー、株式会社ヤマザワ、ユニー株式会社、株式会社ヨークベニマル、株式会社ラルズ、他、18企業

(五十音順・敬称略)