ロジスティクス
2020
ロジスティクス部
退勤後は息抜きのために
趣味のゲームを楽しんでいます。
みんなが知っているアイスクリームで、自身が好きな商品を作っている会社に入りたいと思ったのがきっかけです。また面接の雰囲気がとても良かったのが印象的でした。一次面接から最終面接まで、社長や役員を含め、どの面接官の方も志望動機など自分の話をしっかりと聞いてくださり、話を広げていただけたので、とても話しやすかったのを覚えています。面接というと緊張する場所だというイメージがあると思いますが、ハーゲンダッツ ジャパンの面接はありのままの自分を一番表現できた面接でしたね。
フットワークが軽く、思い立ったら何でもやってみるアクティブなタイプでした。例えば、夏休み直前に友達とダイビングライセンスがほしい、という話で盛り上がり、その日のうちに沖縄のツアーを予約してライセンスを取りに行ったこともありました。そういった考えは今も同じで、気になったことがあればすぐに担当の社員に聞いています。先輩だとちょっと聞きづらいという気持ちもなく、臆せずどんどん聞きにいけるというのは、仕事でも生かされている自身の強みだと思います。
私はロジスティクス部の需給・輸出グループに所属していて、ミニカップ、クリスピーサンド、バーの期間限定商品の需給を主に担当しています。販売数量を予測し、製造量や在庫量の調整、製造計画に合わせた原材料の発注指示などを行います。出荷のデータや店頭の販売データを日々チェックして販売見込みを調整し、どのタイミングでどれくらいどの商品を作ればよいか、日々考えています。ロジスティクス部は、需給・輸出グループと物流グループに分かれていて、需給・輸出グループでは需給予測や総在庫数量の管理を行ったり、アジア諸国に向けた輸出の調整などを行っています。物流グループでは受注管理や全国の倉庫運営、配送管理などを行っています。
商品がどれだけ売れるのかということは実際に発売してみないとわからないこともあります。そういった予測ができない部分がある中で、さまざまな関係部署と協力しながらリサーチをし、現時点でできる最もよい判断を模索していくというのは面白くやりがいを感じる瞬間です。事前に計画をしっかりと立てていたとしても、外部要因で想定外のことも生じますが、その中でも知恵を出し合って、「これならできる!」とベストな状況に近づけていく過程はとても楽しいです。
クリスピーサンド『クアトロフォルマッジ~4種のチーズとはちみつ~』という商品を2020年に発売しました。クアトロフォルマッジというピザをモチーフにした商品で、4種類のチーズを使っていることもあり、調達しなければならない原材料が通常の商品よりも多く、さらにチーズは海外から船便で輸入していたので調達までに時間がかかりました。量産できる体制を築くために、航空便を利用して原材料調達に奔走していました。ピザをモチーフにしたかなりチャレンジングな商品ではあったのですが、いざ発売すると「チーズとはちみつの甘じょっぱい味わいの組み合わせがおいしい」と反響があり、もともと想定していた計画では製造が間に合わず、販売も好調で、在庫が切れてしまい需給調整上、一番やってはいけない状況に……。入社して間もない頃のアクシデントだったということもあり、とても印象に残っています。しかし、この経験をきっかけに他部署からの情報収集の重要性や先回りをして行動することの大切さを知ることができました。
自社の商品が好きだと社員全員が思っているところです。一ファンとして自身の会社の商品が好きだと思えるのは、会社全体としてもいいことだと思いますし、ハーゲンダッツブランドに関わるあらゆる人たちが誇りを持って前向きに活動できると考えています。
欲しいと思ってせっかく店頭に訪れてくださったお客様が、欠品で手に入れられないというのが一番悲しいことだと考えているので、買いたいと思ってくださるお客様がいつでもハーゲンダッツのアイスクリームを手に取れるように、適正な在庫を維持できるように日々頑張っています。特に期間限定商品は在庫管理が難しいです。期間内に売り切れなければ売れ残りになってしまいますし、かといって製造を絞ると欠品にもなりかねません。状況に応じて販売見込みを細かく調整し、需給状況や製造の要望を関係各所にタイムリーに共有しています。
私はまだロジスティクス部しか経験したことがないので、商品開発に携わってみたいです。需給の業務を通じて、原材料の発注も行っていますので、今まで使ったことがない新しい原材料の開拓も面白そうだなと感じています。需給で培った知識を購買部やR&Dセンターなど、ほかの部署で生かしたいです。原材料や特性上による製造計画の難易度などを体感しているので、安定供給しやすくおいしい商品作りに携わりたいです。
疑問に思ったことや提案など、
自分から積極的に
コミュニケーションが取れる人と
一緒に仕事していきたいと思っています。
入社年数に関係なく、ベストな案であれば
協力してくれる社風なので、「こうしたらもっといい!」という新しい視点を持っている人を
お待ちしています!
※社員の所属、職種、その他のすべての情報は、本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。