R&D
2013
生産部
2018
R&Dセンター
2022
ゼネラルミルズ社(フランスへ派遣)
2023
R&Dセンター
仕事終わりはしっかりリフレッシュして毎日健康に働くことを意識しています。
誰もが知っているおいしいアイスクリームの会社で、商品やブランドのイメージも素敵な印象だったので志望しました。子供の頃にたまに「高級なおいしいアイスクリーム」として食べさせてもらっていたことも影響しているかもしれません。また、様々な会社を受けた中で、唯一ハーゲンダッツ ジャパンの面接は自分らしさを表現できたことも印象的でした。
中高生のときは勉強とソフトボールに6年間打ち込みました。勉強も運動も全力で、チームのキャプテンとしてしっかりメンバーを引っ張るために毎日頭を悩ませつつ、受験勉強も頑張っていました。学生時代キャプテンを務めていたこともあり、責任感はとても強い方だと感じていて、任されたからには「やりきる」といったマインドは今の仕事にも生かされていると感じています。
入社直後、生産部に配属されました。主な仕事は、新商品を工場で量産した際に、問題なく製造できるか実際のラインでテスト製造をしたり、製造計画の作成や製造原価の管理を行うことです。配属されるとは思っていなかった部署ということもあり、聞き慣れない設備や工程の名称に慣れるまで、とても苦労したのを今でも覚えています。
アイスクリームの中味開発をしているR&Dセンターに所属しています。R&Dセンターはクリスピーサンドやバーを開発するワンハンドグループと、ミニカップを開発するミニカップグループという、ふたつのグループに分かれ、さまざまな部署と協力して、いかに、より多くのお客さまに喜んでいただけるアイスクリームを作れるかを考えています。現在私はワンハンドグループで、今後発売予定の新商品開発に携わっています。
ハーゲンダッツ ジャパン初の植物性ミルクアイスでもある、GREEN CRAFT(グリーン クラフト) ミニカップ『豆乳バニラ』『豆乳チョコレート&マカデミア』です。ハーゲンダッツのアイスクリームは、ミルクを主原料にしているので、主原料を豆乳にするノウハウは持っていませんでした。原料自体の調達から、現状の設備をどのように生かすのかなど課題は山積みで、発売までに3年もの歳月をかけました。GREEN CRAFT(グリーン クラフト)シリーズの開発は、通常の商品開発と比べて、10倍ほど改良を行い、とても試行錯誤したのを覚えています。
生産部で学んだ「どのような工程でアイスクリームが工場で作られているのか」というノウハウは、現在所属しているR&Dセンターでの開発業務に大いに役立っています。R&Dセンターに最初から所属されていたら、工場で量産化できるかできないかを想定せずにレシピを考えていたかも知れません。今思えば、最初の配属が希望する部署と隣接している部署で良かったと思っています。
1から新商品開発に携われることにワクワクします。自分たちが思い描いているものを形にするために、社員ひとりひとりが協力し合って物事が動いていく—。人も物も動かすといった責任と権限を与えられることに一番やりがいを感じています。
留学経験はないのですが、海外で働いてみたいという漠然とした思いを持っていました。そんな中、2018年からハーゲンダッツ ジャパンでも人材交流プログラムがスタートし、第1回目の募集に応募しましたが、残念ながら選ばれませんでした。2年後の2020年に再び募集があった時も、諦めずに応募して見事合格。2022年10月から約1年間フランスへの人材交流プログラムに参加することができました。1回目の応募の際は語学力が足りなかったのですが、英語をしっかりと勉強したこと、選考面接で熱意を伝えられたことで夢がかなったのはうれしかったです。しかし、現地では英語ではなくほどんどの場面でフランス語でコミュニケーションが行われていたのは大きな誤算でした(笑)。
※人材交流プログラムについて、現在は実施しておりません。
社員ひとりひとりの人柄です。ひたむきにアイスクリームのことばかり考えているので、だからこそ妥協なく仕事が進むのではないかと感じています。ただ、真面目すぎるところもあるので、もうちょっと気楽な気持ちになれるような新しい風を吹かせたいです(笑)。
私たちができることは、本当においしくてステキな、ハッピーになれるアイスクリームを作ることだと思っているので、楽しんで仕事をするようにしています。また何ごとも前向きにとらえるようにしています。そのためにも、出勤時にはメンバーとよく雑談をして、その中から開発のヒントやエネルギーをもらっています。
海外での人材交流プログラムを通じて、日本とは違った環境で仕事をする楽しさを学びました。今後は、ハーゲンダッツ ジャパンを日本国内に留まらず、もっとグローバルな視点を持って発展させていきたいと感じています。
※人材交流プログラムについて、現在は実施しておりません。
自分の中で
ワクワクするような気持ちが
持てるかどうかが
とても大事だと思うので、
何かに縛られる必要はないと思っています。
自分の気持ちを第一にして、
就職活動に励んでいただきたいです。
楽しさをアンテナにして、自分らしさを表現できるような
面接が受けられる場所を見つけてください。
※社員の所属、職種、その他のすべての情報は、本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。