マーケティング
2017
営業本部 近畿営業部第二支店
2021
同 広域営業部CVS支店
2023
マーケティング本部
新たな商品・感動を届けるために日々ディスカッションを重ねています。
昔からハーゲンダッツのアイスクリームが好きだったということもあり、家族や友人などに自信をもって勧められる商品を生み出していると感じたからです。
入社後、営業本部近畿営業部に配属になりました。近畿エリアのスーパーマーケットや卸店に対して、品揃えの拡充や販売促進提案などを行っていました。その後、異動になった営業本部広域営業部 CVS(コンビニエンスストア)支店では、コンビニエンスストア限定で販売する商品開発にも携わり、現在のマーケティング本部へと異動になりました。
マーケティング本部では、新商品開発に携わっています。マーケティング本部は大きく分けてふたつのグループに分かれていて、商品開発グループでは新商品のコンセプト立案・パッケージ開発といった業務を、コミュニケーショングループでは、テレビCMのような広告宣伝施策を中心に業務を行っています。私は商品開発グループに所属していて、主にミニカップの新商品開発に携わっています。
営業本部ではどのように商品を販売していくのか、売り上げを伸ばしていくのかといった営業としてのノウハウを知ることができました。また、お取引先様への提案資料を作成する際に、どのような内容にしたら分かりやすく、ご納得いただけるかも学べたと思っています。そのため、営業本部からマーケティング本部に異動した際は、どのような商品をお客様が求めているのかをより意識するようになりました。
営業時代は、スーパーマーケットの店頭で商品を自ら陳列するなど、地道にコツコツと取り組む活動が多かったのですが、店頭でどのように商品が並んでいるのか、お客様がどのような反応をしているのかを身をもって学べたのは、現在の業務においても大きくプラスになっています。
商品開発に携われることです。自分が考えたアイデアを実際に具現化して、最終的には店頭に並ぶといったステップを少しずつ歩んでいけるところは、非常にやりがいを感じています。開発から商品が発売されるまで約2年の歳月がかかるので、現在私が開発に関わっている商品が世に出るのはまだまだ先になりますが、どのように商品が形になっていくのかを想像すると、今から楽しみです。
営業本部に所属していたとき、とあるスーパーマーケットでの売り上げが低迷している状態で前任者から引き継いだ案件があったのですが、なぜ売り上げが良くなかったのか、なかなか原因がつかめずにいました。そこで原因を探るべく、直接スーパーマーケットに足を運ぶと、店頭の陳列棚に商品が補充されていなかったことが原因だとわかりました。数値ではなかなか見えない部分でしたので、現場に足を運ぶことで原因を特定できたことは大きな経験になりました。その後、お盆や年末年始といった最需要期に商品が店頭から欠品しない仕組みを作った結果、売り上げ向上に繋げられたのはうれしかったです。
社員数が数千人といる会社ではないので、自分のアイデアを上司に提案しやすく、スピーディーに企画を進められるところです。また、社歴が浅くてもやりがいのある仕事を担当できるので、自ら考えて仕事ができる環境も魅力に感じています。
ひとりでも多くのお客様に自分が開発した商品を好きになってもらえるように、おいしい商品を開発することはもちろん、食べ方の提案にも注力しています。「CREAMY GELATO(クリーミー ジェラート)」というシリーズは、スプーンで練るように混ぜながら食べる「ねり食べ」が楽しめる商品で、内蓋にイラストをつけておいしい食べ方として紹介しました。誰もが目につきやすいパッケージの位置に記載することで、より多くのお客様に「ねり食べ」を提案することができたと思います。今後も、おいしい新商品を開発することはもちろん、おいしく食べてもらうための工夫も考えていきたいです。
私自身もそうですし、友人や家族と話していても、ハーゲンダッツのこのフレーバーが好きだというのをよく聞きます。お客様ひとりひとりにそういった思い入れのあるフレーバーがあるのではないかと思っています。今後は、より多くのお客様の思い出や印象に残る商品をお届けしたいと思っています。
想像力が豊かな人に魅力を感じます。
「これってどういうことなんだろう?」というような、
想像力を働かせることができる人と
一緒に働きたいです。
社員数が約250名しかいないこともあり、
フレンドリーな社員が多い会社ですので、
臆せず応募いただけるとうれしいです。
※社員の所属、職種、その他のすべての情報は、本記事掲載開始日時点のものであり、現在の情報とは異なる場合がございます。