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CMメイキング:「信じられる理由-Made of Love-」篇

食べてくださるかたの幸せな笑顔が見たいから、愛をこめてアイスクリームをつくります。

口に含んだ瞬間、素敵な気分で満たしたい。
日々の暮らしのほんのひとときでも、豊かな時間を過ごしていただきたい。
食べてくださる方の幸せを願うからこそ、ハーゲンダッツは愛をこめてアイスクリームをつくります。

ひとつひとつ手間ひまかけて、完璧な味を目指して。そのために、世界中から良質の素材を選び、栄養バランスのいい土を育てます。自然に恵まれた土に生えたおいしい牧草を牛たちが食べると、おいしいミルクができあがる。それは途方もなく時間がかかる作業です。でも、長い時間がハーゲンダッツの味わいを生み出すためには必要なのです。

愛をこめて、時間をかけて、ハーゲンダッツになっていく。それが今回のCM「信じられる理由-Made of Love-」篇のテーマです。ゆっくりと完成に向かう流れるような映像で、アイスクリームづくりにかかる時間を表現しました。

ハーゲンダッツは、自然の素材がいのち。CGで映像をつくりませんでした。

このCM の見どころは、ミルククラウンのシーンから、ミルクと卵黄が混ざってアイスクリームができあがるまでのおいしそうなシズルシーン。CGではありません。なんと、今回のCM のために、実際に撮影した映像なのです。

撮影に使ったのは、日本には、まだ数台しかない超ハイスピードカメラ。誰も見た事のない微速度の世界なので、撮影の現場は手探り状態。いちばんおいしそうに見える瞬間は、どこなのか? さまざまな試行錯誤を繰り返しながらの撮影になりました。

ミルクをそのまま流したのでは、表情に乏しく、なかなかおいしそうには見えません。注ぐ容器を変えてみたり、振ってみたり、いろいろ試してみるのですが、なかなか満足のいくシーンにならず、最終的にたどり着いたのは、容器の中で、ミルクを棒でかきまぜながら注ぐというアクロバティックなもの。「ミルクをおいしそうに見せる」ために、スタッフの力が結集した結果が、あの映像なのです。

また、今回のCM のキーとなるミルクとクリームが混ざり合う瞬間の美しい液体の動きは、撮影予定にはなかったものの、撮影現場でチャレンジしてみて、偶然発見したもの。モニターに映し出された瞬間、撮影現場はどよめきに包まれました。

CM の途中に出てくる、できたてホヤホヤのアイスクリーム。実は、このシーンを「おいしそう」に見せるためにも、スタッフたちの裏技が存在します。
画面をじっと良く見ると分かるのですが、薄く「冷気」が漂っているのです。この「冷気」も、どんな振る舞いが「おいしそう」に見えるのかこだわって実際に撮影しています。分かるか分からないかのレベルですが、あるのと無いのでは大違い。こういう細かい積み重ねが、CM 全体のクオリティを作っているのです。

そして・・このアイスクリームを食べるのが、アレクサさん。明るくかわいくて、周囲の誰もが好きになってしまう魅力をもった彼女ですが・・・実は、大のおしゃべり好き。カタコトの日本語で、どんどん周りのスタッフにも声をかけ、現場の雰囲気を明るくしてくれました。

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