
こだわりの原材料を混ぜ
合わせ、
アイスクリームの
もとを作る


工場でアイスクリームを作るとき、原材料を混ぜ合わせ、殺菌(さっきん)・濾過(ろか)しながら、アイスクリームのもとを作っていきます。
これをアイスクリームミックスと呼んでいます。
ハーゲンダッツでは、原材料選びにも徹底したこだわりを持っています。
家庭のキッチンに置いてある誰もが知っている素材だけを使うことを「キッチンフレンドリー」と呼び、創業以来この考えを守りながらアイスクリーム作りに取り組んでいます。
こだわりの原材料を混ぜ
合わせ、
アイスクリームの
もとを作る
工場でアイスクリームを作るとき、原材料を混ぜ合わせ、殺菌(さっきん)・濾過(ろか)しながら、アイスクリームのもとを作っていきます。
これをアイスクリームミックスと呼んでいます。
ハーゲンダッツでは、原材料選びにも徹底したこだわりを持っています。
家庭のキッチンに置いてある誰もが知っている素材だけを使うことを「キッチンフレンドリー」と呼び、創業以来この考えを守りながらアイスクリーム作りに取り組んでいます。
脂肪の粒を細かくする
ことに
よって、
なめらかな舌触りに
濾過(ろか)されたアイスクリームミックスはホモジナイザーという装置を通ります。
ホモジナイザーはアイスクリームのもととなるアイスクリームミックスの中の脂肪の粒を細かくし、大きさを揃える装置です。脂肪の粒を細かくすることによってアイスクリームがなめらかな舌触りになります。
おいしさの決め手
空気を混ぜながら
冷やしていく
フリーザーという機械を使い、空気を混ぜながらソフトクリーム状になるまで冷やします。
アイスクリームのなめらかな口当たりを出すために大切なのが、空気の量。
アイスクリームの中に含まれている空気の量を「オーバーラン」といいます。ハーゲンダッツは、濃厚でコクのある味わいとなめらかな口溶けを出すために、オーバーランを低く抑えているのです。
アイスクリームをカップに
入れていく
いよいよ、アイスクリームをカップに入れていきます。
ハーゲンダッツを語る上で欠かせないのが、豊富なフレーバーの数々。
ソースやクッキーをトッピングしたり、1つのカップに2種類のフレーバーを入れたり、いろいろな味や構造のアイスクリームが作られています。
-40度の世界でアイス
クリームを
カチカチに
冷やし固める
アイスクリームをカップに入れたら、-40度の急速冷凍庫で一気に冷やし固めていきます。
南極の平均気温は約-50℃、北極は約-18℃、それだけ冷えた冷凍装置です。
ちなみに、アイスクリームの中には「アイスクリスタル」という細かな氷の結晶があります。
これが小さく均一なほど、きめ細かくなめらかな食感となり、フレーバー本来の味が伝わりやすくなると言われています。
ですが、温度が上がると結晶は⼤きくなり、シャリシャリとした食感に変化して風味が落ちてしまうのです。
検査や管理も抜かりなく
作りたての品質のまま
お届け
アイスクリームが完成したら、最後に不良品がないかどうかのチェックや成分検査を行います。
その後、問題なければ、-25℃以下の倉庫で保管し、-20℃以下をキープして配送します。
いかがでしたか?こだわりに満ちたハーゲンダッツの世界。
その奥深さを知れば、きっと、これまで以上にアイスクリームの美味しさを感じられるはずです。
これからもハーゲンダッツのアイスクリームをお楽しみください。
もっと美味しく食べるための
タイミング
ハートの正体を皆さんは
ご存知ですか?
ハーゲンダッツのふたを開けると、ときどき現れるハート型のクレーター。それが、 ハーゲンハート。
実はこのハート模様、内蓋をする時に偶然生まれるものなんです。内蓋は未開封の証。ここでもしっかりと品質を維持しています。
あなたもぜひいろいろなハーゲンハートを探してみてください。
クリスピーサンド
クリスピーサンドは日本で開発された商品です。
なめらかなアイスクリームを、口溶けの良いパリッとしたチョコレートコーティングで包み、サクサクとした食感のウエハースでサンドしています。
徹底的に追求された、こだわりの食感をお楽しみください。